10月30日週の活動報告

10月30日(月)
自民党で葛飾区の【グリーンスローモビリティ】の実証運行視察へ。交通空白地域への対策として非常に参考になりました。地域主体交通を導入し、区は車両のリース代金や事故への備えなどを負担するのみ。実際の運行ルート選定や運転手、事務員など人員の確保は協議会の役割。まだ課題はあるそうですが、まさに地域と行政が一体となった取り組みです。

10月31日(火)
【とやまこどもプラザ】
文教委員会行政視察一日目。富山県へ来ました。富山駅前にこども図書館と子育て支援センターが併設された、まちなか子育て交流施設です。ファミリー・サポート・センターなどもあり、子育て家庭の育児不安を解消するためのサポートを行っています。新幹線駅の目の前ということもあり、市外のみならず県外からも訪れる方がいらっしゃるそうです。

11月1日(水)
【学力向上に向けた取り組みについて】
文教委員会行政視察ニ日目。福井県へ来ました。坂井市立丸岡南中学校を視察。
教科に合わせて生徒が教室を移動する「教科センター方式」と異学年縦割りでの交流を図る「スクエア制」を採用している数少ない学校。また学校の造りも行き止まりや死角のない設計や全校生徒が一斉に食事が出来るランチルームなどその環境が整っていました。先生が各教室を回る現行の方式と比較し、環境面の課題など一長一短はありますが今後の検討課題になりそうです。

11月2日(木)
【いじめ対策について】
文教委員会行政視察三日目。滋賀県へ来ました。大津市議会にて視察。
平成23年10月に中学生が自殺してしまった痛ましい事件から、市全体で子どもをいじめから守る「大津市いじめの防止に関する行動計画」を策定。「子ども支援コーディネーター」や「いじめ対策推進室」など全庁あげた取り組みは参考になりました。いじめ撲滅のためにはあらゆる手段が必要だと感じました。

11月3日(金)
【ビーチボールバレー大会】が足立第十四地区少年協議団体の主催で4年ぶりに開催されました。初めてビーチボールバレーをするお子さんもおり、10月には練習日も設定されたそうです。町会・自治会単位の出場でもあり、町会・自治会内の絆も深まると嬉しいですね。

11月4日(土)
今朝は【伊興親子ふれあいクリーン作戦】のセレモニーへ。第十四中学校の生徒さんや各町会・自治会の皆様が伊興のまちを清掃。地域交流と同時にビューティフル・ウィンドウズ運動の啓発も促進します。
次はお隣の大境公園でのイベント【みんなdeいこう】へ。主催は「いこう地域多世代交流実行委員会」福祉の課題もお聞きしました。高齢者が元気で、そして若い世代と協力し支え合える事を目指していきます。

11月5日(日)
【開館40周年記念 伊興住区まつり】記念式典にてご挨拶させて頂きました。伊興地域の中でも最も歴史が長く、これからも地域の皆様に愛される伊興住区センターであることを願います。
その後、伊興住区センターの式典を途中退席させて頂き、【足立区民舞連盟五十二回発表大会】でギャラクシティへ。民舞連盟の会長としてご挨拶。出演して頂いた皆様、素晴らしい踊りでした。