1点差の価値

6月の1日には三ヶ月間練習を続けた西新井消防団操法大会に選手として出場し、5日の臨時会ではこの一年間の監査委員としての役目も終えました。どちらも長期間、チームが一丸となって取り組む事が重要な役目です。無事に終えたことに肩の荷が降りた気分です。しかし、操法大会では上位の分団と1点差。正直言えば悔しい気持ちもありますが、全力を出し切った上でのこの差を受け入れる事が、自分自身の成長につながる気がしております。

今月は22日投・開票の東京都議会議員選挙の応援、また24日には本会議において代表質問があるため、その準備に追われていますが、どの場面においても全力を出し切る。その思いを忘れず、頑張っていきます。

新執行部

5月より足立区議会自由民主党の今期の新執行部が動き出し、今回は副幹事長に任命されました。3年前にも副幹事長を務めさせていただきましたが、今回は筆頭副幹事長ということで責任も重大です。工藤団長、伊藤幹事長をお支えし、岡田副幹事長とともに金田政調会長を含めた新執行部一同で力を合わせて頑張って参ります。ただ、5月は総会シーズンでもあり、監査委員としての仕事も6月まで続く上、更には消防団の6月の操法大会に向け選手として夜間は練習を重ねる日々です。多忙の中ではありますが、自分らしく、一つ一つに妥協することなく取り組んで参ります。

あだち五色桜マラソン

13日に開催された「あだち五色桜マラソン」に参加しました。本来であればハーフマラソンに参加したかったのですが、日程の都合上10㎞の部に参加しました。当日は雨模様となりましたが、無事に完走することが出来ました。体力維持のために運動は欠かせませんが、例年、この五色桜マラソンがマラソンシーズンの節目と考えております。また、涼しくなる時期にマラソン再開といきたい所ですが、今年も猛暑が長く続かない事を祈るばかりです。

過去に学ぶ

3月に入り寒暖差の大きい日々が続いております。まさに三寒四温。徐々に春に近づいていることも同時に感じます。3月は10日に東京大空襲、11日に東日本大震災、20日に地下鉄サリン事件と歴史的にも重要な出来事が複数あった月でもあります。足立区では令和7年第一回定例会において「足立区地下鉄サリン事件風化防止啓発推進条例」が制定されました。時の流れとともに進む風化を防ぎ、過去の経緯を振り返ることで明るい未来を創る足掛かりにしなければなりません。

心構え

今年の節分は2021年以来の2月2日でした。通常ですと2月3日が節分のイメージですので、違和感のあった方もいらっしゃったのではないかと思います。また、先月には八潮市における道路陥没事故がありました。普段、当たり前のように通行している道路の突然の陥没。今後の行政のインフラ対応は必要不可欠ですが、予想外の出来事にどう対処していくかの心構えも必要になってくるのではないかと考えます。

新年ご挨拶

新しい年を迎えまして、皆様にとって素晴らしい一年になりますようご祈念申し上げます。今年は昭和で数えると100年目という節目の年だそうです。この100年の間には戦争や大災害などもあり激動の時代であったかと思いますが、そういった経験を糧に今後のより良い日本を目指して進んでいかなければなりません。

巳年ということで、新しい事を取り入れつつ脱皮からの成長を図って行ける年にしたいと思います。